21 NASCI C2000SHG

21ナスキー C2000SHG。
私が使用していた物です。
この度「佐倉リールメルカリ店」に出品することになったので整備しておきます。
特に不具合はありません。
スプールの整備

先ずはスプールから。
予備スプールもあります。

分解完了。
部品はこれだけです。


洗浄完了。
うわー・・傷ついてます。全く覚えていませんが私がつけた傷でしょう。
そういえば私がリールの整備を始めたのはこのリールを購入した頃からです。

さほど変わりませんが、10000番紙やすりで軽くならしました。
機能的には問題ないかと思います。

スプール完成です。
分解
ローター部

ローターを取り外します。

ローターを分解していきます。


ラインローラー、アームカム部、分解。

ローター分解完了です。
本体部

本体部を分解していきます。

おーマーキングしてますねー(笑)当時の私の仕業です。

ローラークラッチ、ピニオンギア等、取り外し。

ボディーガード取り外し。

カバーオープンです。

内部部品取り外し。

ハンドルノブ、取り外し。

分解はこれで完了です。
続いて各部品の洗浄と点検をやっていきます。
部品洗浄、点検

ベアリングはまさかの全部(5個)取り替えとなりました。(不具合ありましたね(恥))
どれもギリギリアウトという感じです。

その他、異常なし。
いい状態かと思います。





ネジはほとんどがタッピンネジの為、整備を繰り返して長く使っていくことが難しいリールです。
なるべくメンテナンス効果が持続するよう、ベアリングのグリスコーティングや、ギアグリスはSR-Gを使用するなどしてしっかり目に整備しておきたいと思います。
組み立て
本体部


本体側の溝(綿棒先)に、樹脂のブッシュの突起がハマります。


その上に摺動子ギアが乗ります。
ブッシュバネの位置が右画像の位置に来るように組みます。

あれ?切り替えレバー付いてたっけ・・・と一瞬考えましたが、付いていません。
他のモデルのボディーと兼用なんでしょうか?旧モデルからのお下がりか?まぁそんな所かと思います。

メインシャフト、摺動子ガイド、組み込み。


ピニオンギア、ドライブギア、組み込み。

フタ取り付け。
この時点では、固定ボルトは軽く入れているだけです。本締めは後程。


フリクションリング、Oリング取り付け。
ローラークラッチ取り付け。
ローラークラッチの固定ボルトの締め付けは慎重に!ハンドルを回したりピニオンギアを回したりして異常のないことを確認しながら、3本を均等に締め付けていきます。

本体部、ひとまず完成。
ボディーフタ固定ボルトの締め付けは後程行います。
ローター部

ローターを組み立てていきます。


ここまで組んでから、アームカムを取り付けると組み易いと思います。
右画像はラインローラーの部品の配置。

ローター完成。
合体します。

ここでボディーフタ固定ボルトの締め付けです。ハンドルを回して異常ないことを確認しながら3本を均等に締め付けていきます。
それから残りの部品を取り付けて・・・

完成です。

いいんじゃないでしょうか♡
また新たなオーナーの元での活躍を祈ります!
ありがとう!21ナスキー!
このリールは初めての整備におすすめできるリールだと思いました!
構造が簡単ですし、組み立ての精度もそれほど求められないリールかと思います。ボディーフタの固定ボルトの締め付けだけ気をつければ、それほど仕上がりが悪くなることは無いかと思います。
21ナスキーユーザーの方は是非ご自身で整備してみて下さい。その時はこの記事を参考にして頂けたら幸いです。






