00 CALCUTTA CONQUEST 200 ②
00 カルカッタコンクエスト 200です。
「佐倉リール メルカリ店」に出品するための整備です。
リーリングすると、カラカラ・チリチリという異音があります。
ハンドルは重い状態です。
分解


ハンドルノブの固定ナットについて、
今回整備の200は正ネジ、右画像の100は逆ネジでした。
200番は正ネジなのか?
金色のナットは正ネジなのか?
初期型、後期型で違うのか?
只今乗船中なので(本職船乗りです)帰ったら他の200番を確認してみます。

ハンドル分解。
調整ワッシャーはノブの外側に入っていましたが、組み上げ時はシャフトの一番根元にして組み上げています。

カバーオープンです。
綺麗ですね。

ドライブギア、ドラグ部品、取り外し。

クラッチ関連部品、ドライブギアシャフト、取り外し。


レベルワインド機構関連部品、クラッチレバー、取り外し。
部品洗浄・点検

部品洗浄・点検完了です。
⭕️目印は交換予定のベアリングです。

ピニオンギアが変形しています。
スプールの回転をクラッチで止めるような使い方だと、この辺りの消耗が早そうです。
あとはキャスト数の多い釣りでは、その分メンテナンス頻度を上げたいところになりますね。


外側にめくれている様な部分だけ削り、整形しました。
ギア部は悪くなさそうです。


クラッチヨークバネが変形しています。なんで?
部品交換したいところですが、手持ちがありません。
機能的には問題無さそうなので、そのまま使用します。


ドライブギア、ドライブギア軸、異常なし。


クラッチレバー部品、レベルワインドパイプ、レベルワインド組(ラインガイド)には、防汚と摩擦抵抗を減らすため、Selffishの「魔法のヴェール」をコーティング。


「スプールドラグツマミ」は防汚とキラキラ✨させるため、
プラスチック部品「本体Bシール」は表面保護と防汚のために「魔法のヴェール」をコーティング。

ドラグワッシャー異常なし。
組み立て


レベルワインド機構関連部品取り付け。
クラッチレバー取り付け。

ドライブギアシャフト取り付け。


クラッチ関連部品取り付け。
ドライブギア、ドラグ部品取り付け。


このリールは海での使用も想定して、ハンドルノブ付け根側のベアリングは高耐食ベアリングを使用しました。
高耐食ベアリングには側面に線が入っているものが多いです。
完成





完成です!
カラカラ・チリチリという異音は、ギアノイズでした。組み方の問題だったようです。本体固定ボルト締め付け時の調整でギアノイズは無くなりました。
ハンドルの重さの原因は劣化したベタベタグリスとベアリングの状態にあったのかと思います。
バネとギアは手持ちが無く部品交換できなかったのが残念ですが、また使ってもらえる状態になったので良しとします。
巻き心地はバッチリです!
こちらのリールは「佐倉リール メルカリ店」に出品します。
また新たなオーナーの元での活躍を願います。
参考記事
同じリールです。
こちらの記事の方が整備記事として詳しい内容です。






